令和6年元日に発生した能登半島地震にて石川県輪島市は大きな被害を受けました。現在(7/31)も街中に倒壊した家屋やガレキが山積み状態ですが、そんな街でまるごみが立ち上がりました。
実行委員長 小路貴穂(輪島生まれ輪島育ちの輪島塗職人)
あの日、私は地元のとある防波堤で釣りをしている時に震度7の地震で被災しました。アスファルトが引っくり返り、車では街に戻れず歩いてなんとか帰ると長年見慣れてきた町とはまったく違う町になっていました。今も発災時とあまり変わらないガレキだらけの光景ですが、この町に生まれこの町を愛する者として、あきらめずにまずはゴミ拾いから始めようと思います。