2025年2月2日(日)に環境と災害支援をテーマに初開催しましたまるごみサミットは、大成功で終了いたしました。
賛同参加型のゴミ拾いで18年。
少子高齢化、人口減少が進み、これから最も大切になるのは人と人の繋がりです。『ゴミ拾いで繋がり、もしもの時には助け合う活動』を合言葉に、全国に輪を広めるまるごみで、あなたがあなたの地元をキレイにしませんか?
まるごみとは一体どういう団体なのか? その活動内容は? ゴミ拾いと災害支援?? 月一恒例ゴミ拾いって? 日本まるごとゴミ拾いとは? 環境や防災のエキスパートの講話やまるごみメンバーとの交流で情報交換をして、まずははじめの一歩。
まるごみに興味のある方、是非、お気軽にご参加ください。
まるごみJAPAN 代表 KOUSAKU
まるごみサミット開催予定内容
前半は、まるごみとは何か? その歴史と活動内容、今年2025年の『東京湾まるごとゴミ拾い』『日本まるごとゴミ拾い』『復興支援イベントまるグル』についてのお話し。東京農工大学農学部環境資源科学科の高田秀重教授が、KOUSAKUの番組に出演した時のインタビューを聴いて学ぶプラスチックゴミの今。そして、千葉市環境局資源循環部廃棄物対策課参与の神﨑広史氏による『未来へ共に手を伸ばそう』の講話。後半は、能登半島地震から1年。奥能登豪雨災害でも被災された輪島塗職人・小路貴穂さんが語る被災地の今。さらに『千葉海保知られざる311』と題し、2011年3月11日に発生した東北沖地震にて爆発した市原コンビナートに、果敢にも消火活動に向かった千葉海上保安部の小川さん、前田さんをお迎えし『あの日、市原沖で何があったのか? 』真実を語っていただきます。
タイムスケジュール
2月1日(土)
18:00 懇親会スタート
2月2日(日)
10:00 まるごみサミット開始
・まるごみについて
・高田秀重教授インタビューを聴いて学ぶ
・環境講話『未来へ共に手を伸ばそう』
・ゴミのリサイクル事業について
11:30 災害支援と防災減災について
・これまでの活動
・保全講話『千葉海保知られざる311』
・これから起こり得る災害
・地域防災とまるごみとラジオ
12:30 BBQ昼食会
14:00 解散
東京湾まるごとゴミ拾い・日本まるごとゴミ拾い・竹灯籠イベントのポスター・チラシの配布
会場にて今年まるごみとして開催するまるごみのポスター・チラシをお渡し致します。
ゲスト紹介
東京農工大学農学部・環境資源科学科 高田秀重 教授

専門は環境中における微量有機化学物質の分布と輸送過程についての研究。1998年からプラスチックと環境ホルモンの研究を開始し、2005年以来International Pellet Watchを主宰している。Minderoo 財団のThe Minderoo-Monaco Commission on Plastics and Human Healthの執筆に参加したり、INC-4, INC-5に向けたUNEPのregional workshopに参加し、専門家としてプラスチック条約の交渉に貢献している。
千葉市環境局資源循環部・廃棄物対策課 神﨑広史 参与

千葉市は千葉県の中央部にある市で、千葉県の県庁所在地及び人口最多の市であり、政令指定都市の一つ。都市雇用圏における東京都市圏の中心都市の一つであり、中央区・花見川区・稲毛区・若葉区・緑区・美浜区の6区からなります。その千葉市で、長年環境対策に行政の人間として携わってきた神﨑広史さんが、これまでに携わってきた仕事を通じて見てきたこと、されてきた活動、この先のビジョンや思いを語ってくださいます。
輪島塗職人・小路貴穂さん

生まれも育ちも石川県輪島市。地元の高校を経て輪島塗職人の道を歩んできた小路さん。2024年1月1日のあの日、海で釣りをされていました。震度7の下から突き上げる地震で、防波堤にいた小路さんはまるでポップコーンのように跳ね、危うく海に投げ出されるところでした。地震後、倒壊や大火事で町は一変し突然の被災者に。さらに9月の豪雨で家が飲み込まれ2重の被害が。支援活動の中でまるごみと出会い、現在千葉のスーパーせんどうで発売している『能登応援弁当』では、小路さんの仕事場・輪島塗を工房を作るための応援弁当です。
海上保安庁千葉海上保安部・航行安全課 小川真 専門官

第三管区海上保安本部は横浜市に拠点を置き、北は茨城県から南は静岡県までの周辺海域を担当区域とし、そのうちの千葉県は本部の下部組織となる銚子海上保安部が外房海域を千葉海上保安部が内房海域を管轄区域としています。千葉海上保安部には、消防能力強化巡視艇1隻、小型巡視艇4隻、監視艇1隻が配備され、海上での事件・事故など対応、密輸・密航事犯などの犯罪の取締りや人命救助などのほか、海上災害、海上環境の保全、船舶交通の安全確保が主な仕事です。これらの業務に関連して、海上災害、船舶やマリンレジャーなどの事故防止活動も行っています。
海上保安庁千葉海上保安部・警備救難課 前田雄大 第一警備係長

第三管区海上保安本部は横浜市に拠点を置き、北は茨城県から南は静岡県までの周辺海域を担当区域とし、そのうちの千葉県は本部の下部組織となる銚子海上保安部が外房海域を千葉海上保安部が内房海域を管轄区域としています。千葉海上保安部には、消防能力強化巡視艇1隻、小型巡視艇4隻、監視艇1隻が配備され、海上での事件・事故など対応、密輸・密航事犯などの犯罪の取締りや人命救助などのほか、海上災害、海上環境の保全、船舶交通の安全確保が主な仕事です。これらの業務に関連して、海上災害、船舶やマリンレジャーなどの事故防止活動も行っています。
サミット会場は横芝光町のNANJA MONJA
※施設側で準備をするため参加を希望する方は必ずどのプランも予約が必要です。予約期限は2月1日(土)お昼12時までです。

日程 2025年2月2日(日)
時間 10時00分スタート
場所 コテージ&ペンション NANJA MONJA(千葉県山武郡横芝光町木戸8549-1)
<参加料金>
①宿泊コース 13,500円(宿泊~BBQまですべて込みのプラン)
※宿泊プランを選ばれる方 2月1日(土)夜は、各自食べ物・飲み物持参となります。 尚、地元のもつ鍋のみ出ますので、その料金込みとなります。 宿泊プランには、前泊、宿泊、朝食、会議、
②サミット&BBQ コース 5,500円(サミット~BBQまでのプラン)
③サミットコース 1,500円 ※1D付(サミットのみ参加プラン)
